2024/06/25
病院で色々検査しても悪いところは見つからず「自律神経失調症」と診断されることが多い症状です。気のせいではと思われがちですが、気象病という病名はまだないものの、存在していることは医学的にも認められています。
呼吸を整えたり、ヨガやピラティスで体を動かしたり、食事でビタミンE、ビタミンA、ビタミンC、カルシウム、亜鉛、鉄分などを十分に摂ることが自律神経の調整に役立ちます。また、肌がきれいになる、髪や爪が美しくなることで嬉しい気持ちになることも、自律神経のバランスに好影響を与えます。さらに、アロマの香りをかぐとほっとしますが、あの感覚もまさに自律神経が働いて緊張感を緩めてくれています。体の内と外から自律神経に良いことをして、バランスを保つようにしましょう。
東京女子医科大学 名誉教授
東京薬科大学 客員教授
一般社団法人ウェルエイジング 総院長
特定非営利活動法人皮膚の健康研究機構 副理事長
ノエル銀座クリニック院長保志名勝は、日本美容外科学会理事長を歴任した立場から、美容医療業界全体の信頼性を高めることに努めております。
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