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「赤いにきびが治らない!」「にきびを目立たせないようにメイクしたら悪化した」「にきび痕のデコボコが目立ちお化粧のりが悪い」などといったお悩みの方も多くいらっしゃいます。ニキビはただ治すだけではなく、痕を残さないように治療することも大事です。

にきびとは?

にきび(尋常性ざ瘡(じんじょうせいざそう))とは、脂腺性毛包(しせんせいもうほう)に起きる病気です。
この脂腺性毛包は、大きな皮脂腺をもつ毛孔(毛穴)で、顔、胸、背中に分布し、皮脂腺から皮脂が分泌され、皮膚のうるおいを保つ役割をします。
にきびのメカニズムですが、皮脂の分泌量が多く毛穴から排出しきれずに毛穴にたまり、毛穴の汚れや新陳代謝による老廃物と皮脂があわさって毛穴を塞ぎます。そこに、アクネ菌が増殖して、炎症を引き起こしにきびができます。

にきびの原因

・思春期における成長ホルモンの分泌亢進により、男性ホルモンの分泌が増加すると皮脂腺が影響を受け皮脂の分泌が活発化します。

・ストレスによるホルモン・バランスの崩れにより、男性ホルモン優位になり皮脂腺の分泌が増大します。

・女性における生理前の黄体ホルモンの分泌増加による皮脂腺の分泌が増大します。(黄体ホルモンは男性ホルモンと似た働きをします。)

不規則な生活、化粧をしたまま寝てしまったり、お肌のケアを怠ったりすることによって、お肌のターンオーバー(新陳代謝)が乱れて古くなった角質が剥がれ落ちなくなり、毛穴の周囲の汚れと共に毛穴を塞ぎます。

通常、毛穴の中のアクネ菌は肌の健康を保つ働きをしています。

過剰な皮脂が毛穴の中に溜まりすぎるとアクネ菌は皮脂を好み、酸素を嫌うため、毛穴の中でどんどん増殖します。

毛穴の中で過剰に増殖したアクネ菌はニキビの原因となる炎症を起こす物質をつくります。

炎症が起こるとニキビは赤く盛り上がります。

強い炎症の後には凸凹になるニキビ痕が残ることがあります。

にきびの症状

ほんのわずかな皮脂のつまりから、炎症がひどく、にきび同士が融合して結節状にはれ上がったものまで、様々です。

0:健康な状態

皮膚の構造は、表皮・真皮・皮下組織の3つの層に大きく分けられます。その表皮の最表層が、角質層でバリアゾーンと呼ばれています。

正常なお肌は角質層が上手に代謝を行っているため(古い角質がアカやフケとなって剥がれ落ちる)、毛穴は常に開いた状態です。
毛穴にはそれぞれ皮脂腺があり、ここで皮脂が作られ、毛穴から外に出てお肌表面を弱酸性にして細菌の増殖を防ぎ、更に保湿を行っています。

1:面皰(めんぽう)=白にきび

お肌の代謝異常等より、余分な古い角質が剥がれ落ちなくなると、徐々に角質層が厚くなり毛穴を塞いでしまいます。皮脂が外に出られず皮脂腺の中に溜まってしまいます。
※この状態ではまだ炎症は起こしていません。

2:紅色丘疹(こうしょくきゅうしん)=赤にきび

白にきびが進行すると、毛穴の中に溜まった皮脂を食べるアクネ菌が増殖し、皮脂を分解して炎症を起こす物質(遊離脂肪酸)が作られることで、赤い炎症が起こります。この段階になると塞がっていた毛穴も皮脂に押し出されて広がり始め、中央に白い芯が見えるようになります。

3:膿疱(のうほう)=黄にきび

赤にきびがさらに進行、すなわち、炎症が毛包に沿って深部にまで拡大しアクネ菌が増殖すると、菌を退治するため白血球などが集まって毛包の刺激、破壊が起こり化膿した状態に移行し、炎症は皮下組織までダメージを与えます。

4:ニキビ痕(ニキビクレーター)

ニキビが軽いうちに治った場合は元通りの毛穴になりますが、最終段階まで発展してしまったニキビは表皮だけでなく、真皮層まで回復不可能なまでに傷つけるため、その部分がクレーターのようにへこんだ状態になってしまいます。
このニキビ跡は真皮層の深くまで到達しているため、簡単には消えません。また、皮膚の陥没以外にも皮膚が盛り上がったり、茶色い色素が沈着したり、赤みが残ったりしてしまいます。

にきび・にきび痕の治療

にきびの症状の多くは、以下のにきびの原因が相互に作用しているため、これらの原因にそれぞれアプローチすることが必要になります。

【1】皮脂の過剰分泌
【2】角化異常(毛穴のつまり)
【3】アクネ菌の増殖
【4】炎症

経験豊富な医師が、実際に診察した上で適切な治療法を提案いたします。

(1)軽度のにきび(「白にきび」のみの場合)

施術名称 内容
ケミカルピーリング
(グリコール酸)

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イオン導入
(ビタミンC)

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毛穴の出口に古い角質が蓄積して毛穴がつまること(角化異常)が、にきびができはじめる原因です。グリコール酸により皮膚の古い角質を取り除くことで肌のターンオーバーを促進し、にきびの悪化を防ぎ、また予防します。

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皮脂の分泌を抑制する働きをするビタミンC(新しい水溶性ビタミンC誘導体「アプレシエ」(APPS))を、イオン導入機器を使用して、電気分解し、皮膚の深いところに浸透させます。

(2)中度のにきび(「白にきび」の他に、「赤にきび」が含まれる場合)

施術名称 内容
ケミカルピーリング
(グリコール酸)

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イオン導入
(ビタミンC)

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毛穴の出口に古い角質が蓄積して毛穴がつまること(角化異常)が、にきびができはじめる原因です。グリコール酸により皮膚の古い角質を取り除くことで肌のターンオーバーを促進し、にきびの悪化を防ぎ、また予防します。

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皮脂の分泌を抑制する働きをするビタミンC(新しい水溶性ビタミンC誘導体「アプレシエ」(APPS))を、イオン導入機器を使用して、電気分解し、皮膚の深いところに浸透させます。

圧出処置 脂腺毛包内に溜まった皮脂、角栓を毛穴部より穿刺したのち面皰圧出器にて排出させます。

(2)重度のにきび(「白にきび」や「赤にきび」の他に、「黄色にきび」が含まれている場合)

施術名称 内容
ケミカルピーリング
(グリコール酸)

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イオン導入
(レチノール)

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毛穴の出口に古い角質が蓄積して毛穴がつまること(角化異常)が、にきびができはじめる原因です。グリコール酸により皮膚の古い角質を取り除くことで肌のターンオーバーを促進し、にきびの悪化を防ぎ、また予防します。

+

皮膚の新陳代謝を促進する作用があるレチノールを、イオン導入機器を使用して、電気分解し、皮膚の深いところに浸透させます。

圧出処置 脂腺毛包内に溜まった皮脂、角栓を毛穴部より穿刺したのち面皰圧出器にて排出させます。
ウルティマSOL
(アクネモード)

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ヨーロッパの美容医師界で実績と高い評価を受けている先進フォトフェイシャル機器 ウルティマSOLのアクネモードを利用して、アクネ菌の殺菌、および皮膚の引き締め、コラーゲン再生を促進します。

上記治療のほか、以下の外用薬、内服薬を患者様の症状にあわせて処方します。

外用薬

名称 内容
アダパレン・抗生剤配合ゲル ・角化の異常を是正し皮脂の分泌を抑え、白にきび(面皰)の治療のみならず白にきびの新生も抑制します。
・アクネ菌の発生・増殖を抑制します。
アゼライン酸配合クリーム アゼライン酸は酵母や穀物などに含まれている天然成分で、ニキビ菌の殺菌、皮脂分泌抑制、しみなどの色素沈着防止の効果が見込まれます。
過酸化ベンゾイルクリーム アメリカでニキビ治療の第一選択として使用される薬です。強力な殺菌作用とピーリング効果によってニキビを治療し、発生を防ぎます。
メトロニダゾール配合ゲル 嫌気性菌や寄生虫、ニキビダニに非常に強い抗菌作用を持ち、抗炎症作用や活性酸素を減少させる効果があります。赤ら顔や酒さ、膿んだニキビを改善します。

内服薬

名称 内容
イソトレチノイン 米国のFDAが正式に認可している重度のニキビ治療薬です。非常に優れた効果を示しますが、副作用があること、妊婦などには禁忌の薬であることから、医師の診察の上で処方致します。
ビタミン剤 (vitB2 vitB6) 皮脂の過剰な分泌や炎症を抑制します。
抗生剤
(テトラサイクリン系)
アクネ菌の発生・増殖を抑制します。加えて、テトラサイクリン系は皮脂の分泌を抑える作用があります。
消炎剤 炎症を抑制します。

(4)にきび痕

重度のニキビによってできてしまった陥没は瘢痕と呼ばれるもので、通常の治療では治せません。
eCO2は真皮層にまでレーザーで穴を開け、穴がふさがる過程で真皮層のコラーゲンが再生され、皮膚を完全に新生します。

施術名称 内容
フラクショナルレーザー
(eCO2)

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成長因子パック
RegenSkin SRS Mask Pack

ニキビ痕の瘢痕組織をエコ2レーザーによって蒸散させ、コラーゲンによる再構築により皮膚が再生します。これにより肌の凹凸が改善します。

1回照射での変化

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eCO2レーザー後は表皮に穴があいている状態です。この穴が皮膚の創傷治癒過程で修復されることで、毛穴の改善やニキビ痕の凹凸が修復されます。
SRS Mask Packは成長因子を配合し、キズを早く治しコラーゲンを増殖し、肌の弾力を高め血の巡りを改善します。eCO2後に使用することで、施術後の経過が通常よりも早くきれいになります。

・関連リンク

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